腰痛が治らずに病院を転々とする方はよくいらっしゃいます。
いわゆるドクターショッピングと言うやつですね。
しかし、こんな言葉があるように治らないのは患者さんのせいだと言わんばかりの言葉です。
だから、私はこの「ドクターショッピング」と言う言葉は好きではありません。
治せない治療者側にだって責任はあるんです。
私は治療の効果と言うものは、患者さんと治療者の信頼と協力があって初めて出てくるものだと考えております。
患者さんが治療家に、「治してください!」ではダメなんです。
治療家が患者さんに、「治してやる!」ではダメなんです。
ではどうあるべきなのか?
患者さんが治療家に「治したいんです!協力してください!!」
治療家が患者さんに「こうする事で治せます。一緒に治しましょう!!」
こうあるべきだと思います。双方の協力があると本当に治療効果が違ってきます。
グンと治りも早くなります。
腰痛が治らなくて3回以上、病院を変えているあなたはこの協力体制がありましたか?
おそらくなかったのではないかと思います。。。(+_+)
協力体制が出来ない理由として、問診(カウンセリング)の時間の不足が原因にあげられます。
・話しもろくに聞かずに、パソコンやレントゲンばかり見ているドクター。
・治療の十分な説明も無いまま、勝手に施術を始めてしまう治療家。
・治療後の過ごし方や、気をつけることなどの説明も無いまま帰される。
・治療家側の言葉を話し半分で聞いていて、指示を守らない患者。
・治療家側の言葉をはなから信じておらず、どーせ治らないと思っている患者。
もうこの時点で治療の効果は半減、それ以下になってしまっています。
これでは、病院や治療院を変えても同じことの繰り返しなんです。
しっかりと患者さんの話しを聞き、痛みの原因を探る、または問題点を抽出していく作業が必要です。
患者さんも、うそをつかず自分が痛みを治す気持ちで治療に臨むことが必要です。
そして、治療家の指示を守り日常生活を送る必要があります。
当たり前の事のように聞こえるかもしれませんが、この関係性をうまく作れることはなかなか難しいです。
1回や2回の治療で信頼関係が出来るものではありません。
治療家が、患者さんの為に全力で誠心誠意治療する事。
患者さんが治す気持ちをしっかり持って治療家の指示を守る。
これを繰り返すことで信頼関係は出来ていくものではないでしょうか?
当院はこの関係性の構築を大変重要視しています。問診(カウンセリング)の時間を十分にとり、患者さんの問題を把握し、それをうそをつかずに正直に患者さんに伝える事をモットーにしています。
腰痛が治らずに3回以上病院をかえているあなた。
当院が最後の治療院となるように一緒にその腰痛をやっつけませんか?
私は全力であなたの話しを聞き、全力であなたの腰痛を治療します。
ぜひ、一度当院にご相談ください。