脊柱管狭窄症っていったいどんな病気なの?
なんだか聞いたことはあるけど、実際にはどんな病気なのか分からない(;´Д`)
と言うあなたの為に、今回は腰部脊柱管狭窄症(LSS)についてお話ししていきます。
①まず、「脊柱管」って何?
脊柱管とは背骨の中にある囲まれた筒状の空間の事を言います。
背骨はこの様な椎骨という骨が積み重なり形成されています。
その椎骨の真ん中に椎孔という穴があります。
この穴がいくつもの椎体が重なりあって出来るのが「脊柱管」です。
②「脊柱管」には何があるの?
脊柱管の中には硬膜という袋があり神経が入っています。
この神経は脳から続く脊髄神経であり、腰部のその神経は馬尾と呼ばれ繊維性の神経束や血管が詰まっています。
脊柱管はこの神経を守る役割があるのです。
この神経は脊柱管の中で枝分かれして体の各部へ伸びていきます。
③脊柱管狭窄症
脊柱管がどんなものか分かれば、その「脊柱管」が名前の通り狭くなってしまい、脊髄神経を圧迫し痛みが出るものを脊柱管狭窄症と言います。
しかし、なぜ、「脊柱管」が狭くなってしまうのでしょうか?
その原因は、
・椎弓(骨)の変形、靭帯の肥厚
・変性すべり症による骨のすべり
・椎間板ヘルニアによる椎間板の膨隆
・背骨の加齢による正常な弯曲の消失
・骨棘(骨のトゲトゲ)の形成
等が原因としてあげられます。
これは高齢の方に多く診られるものなので、高齢者の方は脊柱管狭窄症と診断されることが多いです。
若い時に、重労働や重い物を持つ職業で無理をした人に多いとされています。
④症状は?
腰痛、腰の周りの重たい感覚、違和感、張り感、足のシビレ、痛み、普段なんともないが歩き出すと歩きにくかったり、足がしびれて歩けなかったりします。しかし、前かがみで休めばまた歩けるようになる。(間欠性跛行)などが代表的な症状です。
また、足先が持ち上がらない、階段でつまづく、スリッパが脱げやすい、なども起こります。
重症化すると、排尿障害や便秘、会陰部に灼熱感が起こったりします。
足の症状のみで、腰痛は全くない場合もあります。
今回は、この様に一般的な腰部脊柱管狭窄症についてご説明しました。
当院にもこの様に病院で診断された方が多く通院しております。
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院長 森 隆久